登場する人々
ここでは、「春雨曜日」に登場するキャラクターを紹介していきます。


■中垣 祐(なかがき ゆう)
15歳。中学を卒業し、この春高校生に成る本編の主人公。
きゃしゃで繊細な外見だが、剣道は有段級の腕前。
多少おとなしい所があるが、正義感強く真面目。
叔母のやよいの誘いを受けて、春休みに『春雨』でアルバイトをすることになる。
■春雨ひより(はるさめ ひより)

16歳。まもなく高校2年生。
祐の従姉にあたる。
旅館『春雨』で、母のやよいを手伝っている。

子供の頃から『春雨』に遊びに来ていた祐とは幼馴染み。 
明るく穏和でおっとり、独特の雰囲気で周囲を和ませる。

幼い頃から『春雨』を手伝っていたため、掃除・洗濯など家事は得意だが、機械類は苦手。
■綺羅(きら)

年齢不詳、見た感じは中学生くらい。
メイド服(自前?)を着ている。

『春雨』に居候している女の子。
『春雨』の役に立とうと仕事を手伝うが、失敗ばかりしている。
 
趣味はゴハンを食べることと、穴掘り?
好物はてんぷら。
■織部蛍(おりべ ほたる)

高校2年生。
『春雨』の滞在客の一人。
色白で、身体はあまり丈夫でない。

無口でおとなしく、人を避けて引きこもりがち。

本を読んだりするのが好き。
■明智小鈴(あけち こすず)

14歳、祐のひとつ年下の幼馴染み。
『春雨』の近くにある明智牧場の娘。
父親とふたり暮らしで、母とは死別している。

活発な性格で負けん気が強く、ことあるごとに祐に突っかかる。
 
生まれ育った春山に愛着がある一方、
都会に憧れてもいる。
■ライラ(らいら)

13歳、『春雨』の滞在客。

変わった身なりをした少女。
装身具などから察するに相当のお嬢様の様だが……。

生まれ故か、高圧的な態度を取ることが多い。

なんでも白黒決着つけないと気が済まず、不条理なことは嫌い。
■葉山百合子(はやま ゆりこ)

24歳。職業不明の『春雨』の滞在客。

背が高くグラマーな体形。
髪は軽く染めたウェーブ。
 
性格は姉御肌で面倒見はよいが、勢い任せなところがある。

大酒飲みで多少酒乱気味。
酔って祐を誘惑したりすることもある。

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